薩摩川内市について
民宿南州のございます薩摩川内市は、かつて薩摩国の国府が置かれた歴史ある町です。 本土には新田神社、薩摩国分寺跡、泰平寺、川内温泉、入来武家屋敷群、日本で初めて作られた原子炉模型を有する現代原子力発電所展示館などがございます。
国定公園に指定された甑島には長目の浜、ナポレオン岩、など見どころも豊富です。 薩摩川内市にお越しの際はぜひご覧いただければと存じます。 薩摩川内市内の観光にも民宿南州をぜひご利用ください。
薩摩国一宮 新田神社
725年頃に創建されたとされる新田神社は、天照大御神の命で葦原中国を治めることになり、地上に降りてこられた瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀っています。
神武天皇の曽祖父瓊瓊杵尊を祀る新田神社は古くから薩摩国一宮として多くの人々の尊崇を受けてきました。 かつては八幡宮とされ、藤原純友の乱や平将門の乱を平定するための五所別宮の一つでもあります。
以前は神亀山の中腹に社殿があったとされていますが、現在では山の頂上付近に社殿があります。この社殿は薩摩藩主島津義久と島津義弘によって改修されたものです。 新田神社からは川内川に向けて参道がまっすぐに伸びています。
民宿南州から新田神社へは約2.3km、徒歩27分、車で7分ほどです。足に自信のある方には新田神社への散歩もお勧めいたします。一の宮巡りの方もどうぞ。
甑島へお出かけの皆様へ
薩摩川内市の西方に位置する甑島(こしきしま)は、スキューバーダイビングやシーカヤックなどのマリンスポーツや魚釣りで毎年多くの人々が訪れます。また、甑島はトンボロ地形や奇岩ナポレオン岩、長目の浜など独特の地形でも知られており、2015年3月には甑島国定公園が誕生しました。
民宿南州は九州新幹線停車駅「川内駅」から約1km、高速船が発着する「川内港ターミナル」へ車で約25分で、甑島渡島への前泊、お帰り後の後泊にも便利となっております。甑島へのフェリーが発着する串木野新港へも車で約30分程度です。
甑島へのご旅行や帰省の前泊・後泊にも民宿南州をぜひご利用ください。高速船やフェリーの欠航等で、急に薩摩川内市での宿泊が必要になりました場合もご相談ください。